(写真上):同一個体を連写して一枚のレイヤーに表した写真。頭部が黒くなくても,白い顎線と襟巻きに囲まれた胸部分に黒斑があり,明らかに雄の冬羽であると同定できる。


 (写真下):同様な別個体の雄を拡大したもの。枯れた葦の皮を剥がして,茎の中にいるカイガラムシなどを盛んに食べていた。もう少し時が経てば,雄は雌と似てきて区別が付きにくくなる。ことしも元気そうで安心した。