この時期になると南下してくるアサギマダラの通り道となる宮田高原ではフジバカマを植えて待っている。今年の渡りは遅れているようでほとんど見られず,少なかった。その代わり咲き始めたフジバカマの花にはクジャクチョウが群がっていた。羽の表には派手な模様があり,目玉のようにも見れるが,天敵の鳥から逃れるためと言う説もある。雌雄同色。