デッキテーブルの軍手に飛んできたゴマダラチョウ。白紋は翅の裏でもきれいに見える(挿入画)。カメラを向けても気にせず,軍手の手首をしきりになめていた。人の汗垢が好きなのかも・・・







夜,入り口ドアの網戸を開けたところオオムラサキ(国蝶)が入ってきた。この時期にしては翅の傷みが少ない堂々たる雌だ。目前に指を出したら恐れもせず乗ってきた(挿入画)。この蝶は翅をゆっくり上下させて威嚇し,簡単に逃げださない気の強い性格を持っている。時には鳥にむかっていくこともあるという。
敷地には食樹のエノキやナラ・クヌギなどの若木がどんどん育っており,今後の繁殖に期待したい。