この時期ベッカーの庭ではいつも通り,ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)が真っ白な花を咲かせていた(写真の右側)。この調子で元気に育って,娘の代にはもっと見事な花を咲かせてほしい。




 近くの丘では,キジの雄が母衣うちしながら「ケーン,ケーン」と鳴き,雌を誘っていた。この雄はモテルらしく,すでに一羽の雌を従えていた。繁殖期の雌には写真のように目の下に白い斑点がある。キジでは一羽の雄が数羽の雌を従える場合もある。