早朝,いつもの河川敷に車で行く途中,シギのような鳥が水田にいるのが見えた。帰りにその場所で車を止めて探したが,それらしき鳥は見あたらなかった。翌朝もう一度その近くを探したところ,居ました・10羽ぐらい集まっていました!
 よく見ると胸に黒帯があり,たまたま予備知識のあるケリ(チドリ科)であると分かった。その中で子育て中の親子の姿がほほえましく,まずパチリ。いったん飛び立つと,白・黒・グレーのモノトーン配色バランスが素晴らしい姿で,嘴の黄色と黒のツートンも目立つ,パチ・パチリ。
 ハト大のこの成鳥は雌雄同色で,外見的に雌雄を判別するのは無理らしいが,我が街でどんどん繁殖して群れで飛んでほしい。