待ちに待ったベニマシコが雌雄合わせて10羽ほどの群れで初登場!昨夏の日照りのせいでヨシやオギの育ちが悪く,湿地帯の植生が変わってしまったのが遅れた原因と思われる。もう来ないかもと諦めていたのに・・・よく来てくれたね,ありがとう!ホッ!
隠れる場所が少ない中,セイタカアワダチソウの残ったタネを食べたり(写真上),マルバヤナギ(雄株)の新芽をついばんだりしていた(写真下)。何とかしのいで生き延びて,来シーズンには沢山の子どもを連れて戻ってきてほしいと願うばかりだ。
それにしてもこのまま地球温暖化が進めば,ヒトのせいで,生きられなくなる生物が増えるのは忍びがたい。ヒトだらけの地球はいらない!
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