南信州の里山では,ソメイヨシノ・エドヒガンが咲き終わると続いてヤマザクラの花見を楽しめる。同じ頃にウワミズザクラ(ハハカ)も開花する。ウワミズザクラは小さな白い花が集まって総状となり(矢印),それが木全体で鈴なりになる。写真は手前にヤマザクラが,奥にウワミズザクラが咲いていて,この時期ならではの共演だった(22日撮影)。