トレーラーデッキの傍にコナラの木(高さ10m)があり,剪定した下枝から樹液がしみ出し,カナブンや蝶が集まっていた。その中に何頭かのオオムラサキも樹液を吸いにきていた。「おいで~おいで」と呼んだところ,雄がデッキテーブルに置いてあった汚れた軍手に飛んできてくれた,ラッキーパチリ。軍手に付いた私の汗汚れに興味を持ったみたいだ。斜面の大きなエノキで羽化したものと思われ,少しずつでも増加してほしい。